03.12.SAT “union 9th Anniversary feat. 4Rapture”

Title 03.12.SAT “union 9th Anniversary feat. 4Rapture”
Open 21:00-
Fee 1000yen/w1D
DJ Guest DJ:
DJ YOKU (A Hundred Birds/100records)
kg SHIMAZAKI (zero zero/union)

DJ:
masaaki (The 5 Circle)
Naoki

Genre DEEP HOUSE/Garage/Dance Classics
Other RECOMEND!!!

 

UNIONが自信を持ってお届けするMonthly House Music Party 「4Rapture」。
07年のUNION OPEN当初よりその内容を進化させ続けているPARTYであり、現在では多くのファンを獲得しているUNIONを代表するPARTYの一つとして人気を博している。

3月はunionの9周年パーティーということで、DJ YOKU、そしてkg SHIMAZAKIの2人がGuest DJとして登場。
生き証人として大阪のHOUSE、そしてクラブシーンを今尚最前線で支え続けており、そのキャリアに裏打ちされた円熟味溢れる二人のプレーは、説得力もさることながら、unionの9周年パーティーに相応しいラインナップで間違いないであろう。

DJ YOKU (A Hundred Birds/100records)
’89年DJ活動を開始。今年でキャリア27年目を迎える。
’93年〜’95年、本場イギリスへDJ留学 。
帰国後、地元大阪で、DJ/音楽制作活動を威力的に再始動する。
‘97年DJ YokuプロデュースによるユニットA Hundred Birdsを結成。
また、同年A Hundred Birds Orchestraクリスマスライブを始める。
A Hundred Birds(以下/AHB)名義では‘99年”初のオリジナル作品”Sun That Shine” ,
’00年にはニューヨークのレコードレーベルWAVE MUSICから、4タイトルのシングルをリリースし”Batonga” 等のダンスクラシックを残した。
制作活動を続けながら、地元大阪で数々のレジデントパーティでプレイ。
’04年には、DJ Yoku名義で伊のレーベルIrma RecordsからMix CD “Irma Itaro house and …Disco”をリリース。
また、同年AHBもフォーライフミュージック傘下GUTから”Fly From The Tree”でメジャーデビューを果たす。その後、同レーベルから数々のアルバム、シングルCD作品を発表。
’11年には、自主レーベル100recordsを立ち上げ、AHBによるディスコの名曲カバーシリーズをアナログ12inchにて毎年クリスマスにリリース。(現在5タイトル)
Record、CD、PCのDJスタイルだけではとどまらず、AHBが毎年クリスマスに行う30人編成を超えるオーケストラライブでは、HOUSE〜DISCO〜TECHNOの名曲をYOKU自身がヒューマンクロスフェーダー如くミュージシャンを操り、指揮者=DJとなり、実験的なライブ活動を続け、今年で20年目を迎える。
DJ Spiritsを源に、サウンドプロダクション〜ライブを融合させながら活動を続けるDJアーティストである。


kg SHIMAZAKI (zero zero/union)
1989年、それまでインディーズバンドで全国的に活動していた彼は関西初のハウスミ
ュージックを中心とした本格的クラブ「X-RAY」のスタッフで携わったことをきっか
けにDJに洗礼を受け、楽器をターンテーブルに持ち替えDJ活動をスタートさせる。
数々のクラブ、パーティーで活躍後、一度音楽性を原点回帰するためにアメリカ西海
岸へ渡米する。クラブに通いながらもグレートフルデッドやピンクフロイド他、数々
のライブを経験し吸収していった。2年の歳月を経て帰国後、日本のダンスミュージッ
クに一石を投じるべくユニットZERO ZEROを結成。
97年U.Kで活躍する人気アーティスト、アシュレイビートル(X-PRESS 2)の主催するレー
ベ ル(現AfroArt)より1st 12inch EP”Under The Moon/Phase”デビューリリー ス。 同シングルは、ヨーロッパを中心に全世界のDJ達にヘビープレイされDJマガジ ン(U.K)チャートの9位(100位中)まで昇りつめるなど、全世界にその名を知らしめたスマッシュヒットとなり、現在でもブートが出回るほどの名盤である。
98年国内レー ベル、(東洋化成)より”new Agean Movement”をpt.1,2,3とリリース。ハウスのみならずテクノ、トランス、ファンクを取り入れた作品は、ボーダレスなダ ンスミュージックとして注目され、ダンスシーンに旋風を巻き起こした。まずその”pt.1,2″から2曲がUKの<99degrees>よりライセンスのオファーがあり、99年2月リリース、チャートインを果たしている。”pt.3″からはUKのビッグネーム、カールコックスがヘビィプレイして有名になった曲”Paradisco”がスペインイビザのコンピレーションCD”Space IBIZA 99″(mixed by Carl Cox)、 Recordings>(U.K)”Carl Cox nonstop Mix 2000″に収録された他、日本のレーベル、日の丸レコード 高橋透氏監修のコンピレーション、サンフランシスコのレーベル、のコンピレーションに収録されるなど、確実に世界のダンスミュージック ファンをつかむ作品を生み続けている。99年シングルス+1曲をパッケージした1stアルバム”new Agean Movement CD”を、2000年には独自のレー
ベルより “Awaza 108EP”をリリース。2001年10月2ndアルバムとなる”scrap’n’build”をリリース。その後MALAWI ROCKSが主宰する< NITELIST MUSIC>からもシングル”Twister/Dragoon”と”Batucada Remix”がリリースされている。
製作、DJ活動と共に大阪のクラブ[Zing]や[nudic]などのオープニングのサウンドプロデュースを手掛け、ファットボーイスリム、ベースメントジャックス、デリックメイ、ホアンアトキンス、ドックマーティン、ガース他、多数の海外アーティストと共演している。ファンキーでアグレッシブなトラックからディープでエモーショナルなトラックまで手掛け、自らのスタンスを持ち、現在さらにワールドワイドなシーンに新たなダンスミュージックの可能性を日々試み続けている。
そして現在[union]のオーナ兼DJとしても勢力的に活躍中である。